manaviの国語
国語にも明確な「解法」が存在しています。
読書量や語彙が多ければ確かに得意としやすい科目ではありますが、
一つ一つのルールと手順を学ぶことで着実に力を伸ばしていくことが可能です。
6年生は、語彙・漢字・文法的な知識のインプットをメインとする授業と、難易度高めの読解問題を解説もヒントにしながら挑戦する授業の日と、それらを問題演習で自分に定着させていく授業とあります。
また大きな特徴として、4年生から記述問題を多く練習していきます。
「読んで理解したことを自分の言葉で説明する」ことで本質的な国語力が養われていくと考えています。
一人ずつの解答をチェックし、どの部分ができていて、何が不足していたか、その繰り返しで適切に表現する力も育てます。少人数制だからこそ、丁寧に理解度をはかって進めていけます。
大学入試問題で記述式が論議されていますが、中学受験の入試では年々記述問題の比率が上がっています。
夏期集中講座では、テキストでの問題演習に加えて文庫本を教材にして読解演習を行います。
短く切られた1シーンでは掴み切れないような伏線の回収や深いメッセージに子どもたちも目を輝かせます。読書感想文についてもアドバイス致します。
また、入試問題には2点程度しか出題されないため軽視されがちな国語文法。
日本語運用能力を上げるためには必須の知識ですし、中学入学後の国語にも英語にも文法的知識は鍵となります。
manaviでは、理解できるように少しずつ教えて、繰り返し取り挙げ指導しています。
国語科主任は、25年中学受験の指導をして以前に勤めていた塾では教室責任者の経験もあり、また二人の子を育てる母親でもあります。
昼間には、私立高校での大学受験指導、私立大学でコミュニケーションや就活支援講座で多くの生徒学生に関わっております。目標の中学合格はもちろんですが、長期的な視点に立ち、社会に出るときに本当に役立つ読解力・論理的思考・表現力を身につけられることを目指して指導しています。
国語 豊福