6年生は、時々「演習」という授業になります。 これは、「各自ですべきことを本気で取り組む」時間です。 講師も何種類か提案をしますが、原則自分で考えてメニューに取り組みます。 「私はミスが多いからテキストの復習をやった方がいいと思う」、
「今回は高得点だったからもう少し難しい学校の問題にチャレンジしてみたい」、
「じっくり時間をかけて確実にこれが答えと思えるまで粘ってみる」、
「私は時間を計ってスムーズに全体を解いていけるか試してみよう」、
それぞれが「選んで」「主体的に」取り組む姿勢が見られて、本当に頼もしいです。
もちろんそれに合わせて個別指導をしていきます。
講師は、それぞれの質問に即座に対応できます。
採点をすると、夏の時期よりずっとずっと成長しているのを感じられます。
記述問題が模範解答そっくりのが書けていたり、後半の難問が正解できていたり。
あとは、少し不安定でムラのあるところを安定させること。
緊張や焦りというメンタルの部分での失敗を減らしていくこと。
落ち着いて取り組んで自信をつけていきましょう。
深呼吸する。
自分の今まででいちばんよかった結果を思い出して。
そして、志望校の制服を着ている自分をイメージしましょう。
そして、「天才!」とか「わかる!」とポジティブな言葉を声に出しましょう。
来月の今頃には全部全部終わって、進学先が決まっている頃ですね。
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