志望校の入試問題等に取り組んで、思うように点数が取れず焦ってきたら、
「自信回復」のための作業を挟みましょう。
例えば、去年の今頃やった模擬テストの問題を引っ張り出してきて、解いてみます。
去年の自分よりもスムーズに解けて、得点も高くなると、「自分の成長」の実感があるかと思います。
また、漢字・四字熟語・ことわざ・慣用句などの知識的な分野の学習をして、
自分で小テストを作る側になったり、おうちの方が作った小テストを解いてみます。
その際、この後にまた難問に取り組むモチベーションを膨らませることが目的ですから、
試験範囲としてページを区切ったり、「この30個のうち10個のテストをするね。」と小さめの範囲にして集中できれば100点が取れるように。
「自信回復」がポイントです。
簡単なことを簡単!と思い、自信を持って答える分野があることを再確認しましょう。
ついつい大人は苦手な部分、課題に取り組んでもらいたいと思ってしまいますが、
苦手な人ばっかりの人間関係、苦手な作業ばかりの職場で、自分の実力を発揮するのは大人でも難しいですよね。
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